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アフターピルの効果がある確率は?72時間以内に服用を。過ぎたらダメ?

アフターピル 効果

この記事の監修者

監修者

鈴木慶子 先生

東京女子医科大学医学部出身
現在産婦人科医として多方面にて活動をおこなっている。

信憑性ある情報を発信していく。

アフターピルとは、妊娠を避けるために使用する『緊急避妊薬』のことです。

性行為後72時間(3日以内)に服用すれば避妊率は98〜99%といわれています。

避妊の効果は、服用のタイミングが早いほど高く、遅くなればなるほど低くなります。

この記事では、『アフターピルの効果』について解説しています。

アフターピルの避妊率は?何科で処方してもらう?

1.アフターピルとは?避妊率について

ピル

アフターピルとは、性交時にコンドームが破けてしまったときなどに、妊娠を避けるために使用する『緊急避妊薬』のことです。

セックス後、3日以内であれば避妊率は98〜99%で、はやく飲むほど、効果が高くなります。

2.ピルの処方は何科?学生でも処方してもらえる?

婦人科

『産婦人科』または『婦人科』で処方を受けましょう

アフターピルは、『産婦人科』または『婦人科』で購入することができます。

基本的に内診はありません。問診票の記入をすれば、薬の使用方法についての注意を受けるだけで処方してもらうことができます。

学生でも処方してもらえるの?

ピルの購入には年齢制限もなく、親の同意書も必要ありません。

学生の場合、病院によっては通常価格より少し安くした金額で処方してくれるところもあるでしょう。

ピルは保険適用外!

ピル自体は保険適用外薬ですので、保険証がなくても購入ができます。

アフターピルの種類と、それぞれの効果

種類

1.アフターピルの種類はおもに3つ

アフターピルはおもに、『ノルレボ』『ノルレボのジェネリック薬』と、従来からのピルである『ヤッペ法』の3つになります。

2.ピルの種類によって何がちがうの?

ピルの種類によってちがうのは、効果率・副作用が出る確率・値段です。

効果率副作用が出る確率値段
ノルレボ98%10%約15,000円
ノルレボ(ジェネリック) 98%10%ノルレボの半額程度
ヤッペ法96%50%約5,000円

副作用の出かたに大きなちがいが

効果率には大きな差がないものの、副作用が起こる確率は、ノルレボとヤッペ法で大きな差があります。ヤッペ法の場合だと、二人にひとりは副作用が起こっていることになります。

どんな副作用が出るの?

副作用としては、頭痛や吐き気が考えられますが、基本的には24時間以内に治ります。

また、薬の影響で生理が1週間〜10日ほど早まったり遅れたりすることがあります。1ヶ月近く生理が来ない場合には妊娠を疑う必要があるでしょう。

アフターピルの効果について詳しく解説!

1.アフターピルによる避妊のしくみ。生理がずれることも

月経

アフターピルは、ホルモンを投与することによって受精卵が子宮に着床するのを防ぐ避妊法です。

そのため、生理が1週間〜10日ほど前後にずれることがあります。多少早まったり遅れたりすることは問題ないでしょう。

2.アフターピルの効果を確認するには?

妊娠

基本的には服用後、生理が来たら問題ありません。アフターピルを飲んで3週間経っても生理が来ない場合は妊娠の可能性もあるので検査が必要です。

薬局などで妊娠検査薬を購入するか、アフターピルを購入した病院を改めて受診するようにしましょう。

3.アフターピルの服用は72時間以内に!過ぎたら?

服用

アフターピルの適切な効果を得るためには、性行為後72時間(3日)以内に服用するのが基本とされています。

もちろん、1分でも過ぎたからといって効果がないわけではありませんが、服用は早ければ早いほど効果が高いとされています。

72時間を過ぎると避妊効果はどんどん下がっていきますが、行為後5日以内であれば50%ほどの避妊効果があるので、それ以内であれば飲んでおくべきだと言えます。

4. 100%避妊効果があるわけではない

効果

アフターピルは大きくわけて3種類ありますが、それぞれ、少しずつ効果率は変わっています。

96〜99%の確率で避妊ができるものとされていますが、服用するタイミングも、遅くなればなるほど避妊の効果が薄くなっていくのは事実です。

そのため、「100%避妊効果がある」とは言い切れません。

服用後に注意すること

1.副作用が出ることもあります

副作用

吐き気・嘔吐・頭痛・胸の張りなどいくつかの副作用が考えられます。

しかし、必ず副作用が出るわけではなく、重度も人それぞれです。ヤッペ法はもっとも副作用が出る確率が高いため、副作用が気になる方は避けたほうがよいでしょう。

2.服用後に飲酒もできますが、注意が必要

アフターピルは、アルコールの影響を直接受けることはないため、飲酒は可能です。

しかし、服用から24時間以内は副作用が出やすくなります。吐き気や嘔吐を引き起こしやすくなることもあるので、服用後すぐの飲酒は注意が必要です。

まとめ

アフターピルは、妊娠を望んでいないのに避妊具が破けた場合や、避妊具をつけずに性交渉をしてしまった場合に、緊急避妊薬として服用する薬です。

効果は非常に高く、96〜99%にもおよびます。

しかし、100%避妊ができるわけではなく、服用するタイミングによっても効果は変わってくるため、できるだけ早く服用することが大切です。

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