アフターピルの値段や副作用は?緊急避妊に役立つ記事まとめ

薬を飲む女性

最近では、オンラインでの処方についてメディアで取り上げられることもある緊急避妊薬「アフターピル」。

ピルの副作用や処方の際の診察に不安を感じている人も多いのではないでしょうか?

そこで、アフターピルとは何なのか、効果や副作用、病院での処方の流れや費用について詳しく書かれた記事を集めました。

すべて医師執筆または監修の記事なので、ぜひ参考にしてみてください。


◆目次
1.アフターピルの種類と効果
2.アフターピルの副作用
3.アフターピルは何科で処方?
4.アフターピルはオンライン処方も可能!?
5.まとめ

アフターピルの種類と効果

アフターピルとは?

避妊に失敗したときに、処方してもらえる「緊急避妊薬」のことで、性行為後72時間(3日)以内に服用すれば98~99%の確率、5日以内であっても50%の確率で避妊が可能です。

早く飲むほど効果はあがりますが、100%避妊ができるわけではありません。

処方について

アフターピルは産婦人科または婦人科で処方してもらえます。

処方の際に年齢制限などはありません。

種類について

アフターピルには以下の3種類があります。それぞれ効果や副作用についても説明します。

ノルレボ

効果が98%と高く、副作用の出る割合も少ないが値段が高い

ノルレボジェネリック

効果や副作用はノルレボと同じで値段が半額程度のジェネリック医薬品

ヤッペ法

効果が96%とほかより若干低く、副作用も出やすいが値段が安い

効果や副作用について

効果

種類によって、効果に大差はありません。

アフターピル服用後、3週間たっても生理が来ない場合には妊娠の可能性があるので検査が必要です。

副作用

頭痛や吐き気といった症状が24時間以内に表れることがあります。

また、生理が1~10日ほど早まったり遅れたりすることがあります。

費用について

保険適用外になり、ノルレボで約15,000円、ノルレボジェネリックでノルレボの半額程度、ヤッペ法で約5,000円です。

費用は病院によって異なるので事前に確認すると良いでしょう。

注意点

ヤッペ法は頭痛や吐き気などの副作用が出やすいので気になる場合には避けましょう。

飲酒は問題ありませんが、アフターピルは副作用として吐き気を起こしやすいので服用後すぐの飲酒は避けましょう。

▼もっと詳しく読む
【医師執筆】アフターピルの効果がある確率は?72時間以内に服用を。過ぎたらダメ?

アフターピルの副作用

アフターピルは不妊症などの可能性もゼロに近い、安全性の高い薬です。

望まない妊娠を未然に防ぐことの方が、中絶より精神面や費用面においても負担が少ないと言えます。

しかし、気になるのは副作用ではないでしょうか?

副作用の症状や、副作用が出る確率や期間について紹介します。

どうして副作用が出るの?

アフターピルを服用することで、体内の女性ホルモンが急激な変化を生じるため、副作用を招く可能性があります。

副作用の症状は?

アフターピルの副作用として、吐き気や嘔吐の症状が挙げられ、空腹時に表れやすいという傾向にあります。

そのほかにも下腹部痛や頭痛、だるさ、下痢などがみられることもあります。

血栓症を起こすことも!

アフターピルは血液を凝固させる作用もあり、「血栓症」を起こすこともあります。

息切れや胸痛、はげしい頭痛、麻痺、視力障害が表れたときには、すぐに医師に相談しましょう。

生理が遅れることも…

生理が1週間から10日ほど前後にずれることがあります。

服用後に3週間立っても生理が来ない場合には妊娠の可能性もあります。

副作用の確率は?

薬の種類によって副作用の出方も変わります。

ノルレボ(ジェネリック含む)なら10%程度、ヤッペ法に至っては50%程度上がります。

副作用の期間は?

服用後24時間以内に副作用が出ることがほとんどです。

また、24時間程度で副作用は治まります。

副作用が治まらない場合

副作用はほとんどの場合、服用後24時間程度で治まります。

それ以上続く場合にはほかの要因が考えられるので、医師に相談しましょう。

▼もっと詳しく読む
【医師執筆】アフターピルの副作用は?いつからいつまで続く?出現確率も解説!

アフターピルは何科で処方?

アフターピルは望まない妊娠を避けるために効果的な「緊急避妊薬」ですが、病院で処方してもらうことに抵抗のある人も多いのではないでしょうか?

それは婦人科での診察や検査がどのようなものか分かないからかもしれません。

そこで、アフターピルの処方の流れや費用について詳しく紹介します。

アフターピルを病院で処方してもらう際の流れ

何科を受診する?

産婦人科か婦人科を受診しましょう。

診察は?

問診のみで処方してもらえることがほとんどで、内診や検査などはありません。

性行為のあった日時や月経周期、アフターピルの服用経験などを聞かれます。

保険は効く?

アフターピルは保険適用外なので、保険証がなくても処方してもらえます。

処方されないケース

次の場合には処方してもらえません。

・40歳以上でヘビースモーカーの人
・乳がんや子宮系のがんを発症している、または疑いのある人
・高血圧や血栓症の人
・最近手術をした、または近日中に手術をする人
・BMIが35を超える肥満の人
・糖尿病を発症している、または疑いのある人


▼もっと詳しく読む
【医師執筆】病院でアフターピルの処方をうける流れは?種類と、かかる費用を解説!

アフターピルはオンライン処方も可能!?

アフターピルは病院での処方が一般的でしたが、オンライン処方を始めたクリニックもあります。

しかし、そこにはオンライン処方ならではの手軽さゆえのメリットや注意点などもあるようです。

国立成育医療研究センター 日本産婦人科学会専門医 前田裕斗先生に「アフターピルのオンライン処方」について、お話を伺いました。

アフターピルのオンライン処方のメリットと注意点

緊急避妊薬として使う「アフターピル」は、現状では全ての婦人科での取り扱いがあるわけではありません。

また、効果が望める時間に限りがあるうえ、医師の処方が必要なため「入手のしにくさ」が問題点でもあります。

そこで、オンライン処方を始めたクリニックもありますが、そこにはさまざまな課題もあるようです。

アフターピルのオンライン処方のメリットは?

アフターピルのオンライン処方のメリットは、服用時間に制限のある緊急避妊薬を必要な人が早急に受け取ることができる点です。

アフターピルのオンライン処方の注意点は?

個人販売や輸入品など、インターネットでは「偽物」も出回っているので、クリニックから直接オンライン処方を受けて、正規品を入手するようにしましょう。

アフターピルの服用回数

アフターピルには3種類あり、ノルレボとノルレボジェネリックが1回の服用に対し、ヤッペ法は2回の服用が必要です。

望まない妊娠を避けるための対策

アフターピルに頼ることなく、望まない妊娠を避けるためには「低用量ピル」がおすすめです。

また、それだけではなく、確実性を上げるためにはコンドームによる二重の対策が必要です。


▼もっと詳しく読む
【医師監修】避妊失敗の救世主!?アフターピルのオンライン処方が始まる

まとめ

アフターピルの処方には、保険証も不要で年齢制限もありません。

望まない妊娠の可能性がある女性であれば、誰でも医師の問診の上、処方してもらうことが可能です。

しかし、服用には効果的な時間制限もあり、早めの服用をおすすめします。

また、アフターピルには3種類あり、それぞれ効果や副作用、費用、服用回数などに違いがあるため、医師に相談の上、自分にあったものを処方してもらいましょう。

アフターピルをオンラインで購入することのメリットや注意点も把握しておくことが大切です。

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